歯周炎により生じた骨吸収後の下顎切歯の修復 3D Accuitomo F17D


写真1:

64歳患者のパノラマ画像

左側上顎第1大臼歯と下顎切歯領域の垂直性欠損を伴う歯周炎による骨吸収を示す。患者は下顎前歯部のぐらついた歯と口臭について訴えた。

 

左側上顎第1大臼歯と下顎切歯領域の垂直性欠損を伴う歯周炎による骨吸収を示す


写真2:

上顎左側第1大臼歯と下顎の切歯3本の抜歯を含む歯周治療後の下顎前部のコーンビームCT診断とインプラント治療計画

3D画像(小サイズFOV:6×6cm)は小径のデンタルインプラントを2本埋入するに十分な垂直水平方向の骨の高さがあることを示す。

写真2A: 前頭断面像 計画されたインプラントの側方には両側の犬歯がある写真2A: 前頭断面像
計画されたインプラントの側方には両側の犬歯がある。

写真2B: 矢状断面像 左側側切歯のインプラント計画位置写真2B: 矢状断面像
左側側切歯のインプラント計画位置。

写真2C: 矢状断面像 右側側切歯のインプラント計画位置写真2C: 矢状断面像
右側側切歯のインプラント計画位置。

写真2D: 歯槽頂部における軸位断面像写真2D: 歯槽頂部における軸位断面像

写真2E: 根尖部における軸位断面像写真2E: 根尖部における軸位断面像

写真2F: ボリュームレンダリング画像写真2F: ボリュームレンダリング画像


写真3:

下顎前歯部にインプラントを埋入してから2年後の状態

欠損部は、上部構造(骨及び軟組織をカバーするためのピンクポーセレンを適用)、アバットメント、インプラント体(フィクスチャー)の3つの構成部からなる固定式ブリッジによって修復された。

写真3A: パノラマ画像写真3A: パノラマ画像

写真3B: デンタルX線写真写真3B: デンタルX線写真

写真3C: 口腔内写真写真3C: 口腔内写真

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