特別なソフトをPCにインストールすることなく、WEBブラウザを利用してCT画像や2D画像などの患者情報をPCやタブレットで表示し、説明に利用できるシステムがi-Dixel WEBです。
※i-Dixel WEBは、画像診断ワークステーション i-Dixel のオプション機能です。
i-Dixel WEBは、WEBブラウザを通じてご使用いただくシステムです。複数のPCからの使用はもちろん、タブレット端末にも対応しています。チェアサイドはもちろん、控え室などでも使用でき、スムーズな画像観察、計画、治療、そしてカウンセリングをお手伝いします。
ソフトをPCへインストールせず、WEBブラウザから情報を閲覧するため、バージョンアップなどの手間のかかる作業は1台のコンピューターで完了します。院内でのわずらわしいメンテナンスが必要ありません。
3Dボリュームレンダリング画像やCTスライス画像などの観察を、PCやタブレット端末で行うことが可能です。向きや断面位置の調整、距離や角度の計測、輝度などの調整もi-Dixel WEB上で完了するので、撮影から診断、精査までスムーズに行えます。
CT画像を立体的に可視化した3Dボリュームレンダリング画像と、CTスライス画像を表示。画像の回転、移動、拡大表示、および輝度調整、距離の計測が可能で、骨格構造や歯列の観察に適しています。
画像の歯列上で位置を指定し、歯列弓に対する直交断面が観察できます。画像の輝度調整、距離の計測が可能です。
複数枚の画像を希望の位置へ配置し、ズーム、回転や反転、シャープネス処理、距離や角度の計測、テキストの書き込みなどが可能。これらの多様な画像処理機能によって、デンタルやパノラマなどのデジタルX線2D画像の持つ情報を、多角的に観察することが可能です。
14枚法、10枚法、小児10枚法、6枚法などの画像配置が可能です。
複数枚の画像を上下、左右に並べて表示することで、比較をスムーズに行うことができます。画像のズームや移動の同期が可能です。
AIE(オート イメージ エンハンサー)機能やAIEHD機能など、簡単な操作で見やすい画像を提供できる機能を搭載しています。
進化したコントラスト自動調整フィルター
AGS2
AGS
パノラマ画像用フィルターに新しくAGS2を追加。AGS2では、歯列、顎骨、顎関節などの各部分に適したコントラスト調整を自動的に行うことで、メリハリがあり且つ全体が観察しやすいパノラマ画像を提供します。
※本機能の紹介画像はVeraview X800で撮影したパノラマ画像を使用しています
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