眼球運動検査機器/平衡機能検査システム ニスタモ21

眼球運動検査機器/平衡機能検査システム ニスタモ21

眼球運動検査機器 IRN-1 / IRN-2

赤外線カメラ内蔵のニスタモ21で、「見える」眼振検査 更に読む

赤外線カメラ内蔵のニスタモ21で、「見える」眼振検査

ニスタモ21(眼球運動検査機器)は、両眼に赤外線カメラを内蔵、眼振検査時の眼球運動を映像で表示、記録が行えます。 
解析専用システムとの接続により、前庭動眼反射(VOR)を頭部運動の同時記録と共に解析が行えるほか、
温度眼振検査、頭位眼振検査での眼球運動の解析が行えます。
また、明視・暗視での検査が一連で行え、末梢性、中枢性の鑑別診断に有用です。

両眼に赤外線カメラ内蔵、選べる2タイプ

(お持ちのモニターに接続するだけで眼球運動の観察ができます。)

ニスタモ21 IRN-1 (暗視型)

ニスタモ21 IRN-2 (開閉型)

nysta

カバー閉の時

カバー開の時

完全暗視下における眼球運動の検査が行えます。

カバーの開閉により、簡単に明視・暗視下における眼球運動の検査、固視抑制下の眼球運動の検査が行えます。

平衡機能検査システム VOR-2

解析システムとの接続により、データ解析まで対応
ユニットサイドで検査可能なコンパクトサイズ  更に読む

解析システムとの接続により、データ解析まで対応
ユニットサイドで検査可能なコンパクトサイズ 

60Hzの取込み周波数

従来(30Hz)の2倍のサンプリングで、より忠実に眼球運動を追従、記録することができます。

眼球運動画像がデータベースに記録

パソコンのデータベースに眼球運動の動画を保存でき、簡単に再生が行えます。
取得データの選択した部分のみの再生も行えます。

簡単操作で迅速な解析

VORの解析、グラフ表示まで簡単操作。
再生画像からも解析が行えます。

わかりやすいデータ表示

グラフデータをもとにインフォームドコンセント。

ファイリングソフトでのデータ管理

標準搭載のファイリングソフト「i-VIEW」上での管理。
簡単に患者検索やデータ閲覧が行えます。

Analysis Samples

解析システムは、さまざまな平衡機能検査に対応 更に読む

解析システムは、さまざまな平衡機能検査に対応

前庭動眼反射(VOR)検査

眼球運動・頭部運動の取得画面

頭部水平回転時の眼球運動動画並びに頭部角速度をリアルタイムに解析と表示を行い、パソコンのデータベースに保存します。

眼球緩徐相速度の自動演算

マウス操作のみで簡単に明視・暗視・固視抑制など4種類の検査項目別に眼球緩徐相速度を自動演算し、一覧表示します。

解析結果のグラフ表示

定量的に記録したデータからVORゲインをグラフ表示、ゲインの特性と評価をもとに患者さんへわかりやすく説明が行えます。

 温度眼振検査

検査結果の表示

冷・温刺激により誘発する眼球運動を時間経過とともに、グラフ表示します。

演算値データ

最大緩徐相速度、固視抑制下の緩徐相速度およびVS(%)などを瞬時に算出し、結果(数値)が表示されます。

頭位眼振・頭位変換眼振検査

解析結果の表示

頭位眼振・頭位変換眼振検査での眼球運動を6つの頭位別に記録が行え、一覧表示することができます。

構成

平衡機能検査システム タイプVOR-2
解析用コンピュータ
角速度センサ
変復調器
プリンタ
専用カート
各専用ケーブル

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