標準化への取り組み


本ページに掲載している内容は、モリタ製作所製X線装置のユーザ、医療従事者及び医療情報関係者の方々への情報提供を目的としています。

はじめに

電子カルテの普及に伴い、医療情報システム間での情報連携において、情報接続形式の統合やインターフェースの標準化は重要な役割を担っております。
医療情報連携のための情報統合化プロジェクト「IHE」に対応したシステムは、IHEによって標準化された診療ワークフロー[Integration Profile(統合プロファイル)]に適合しているため、システムの新規導入・更新における情報連携が容易に行えます。

IHE International ホームページ
https://www.ihe.net
IHE USA ホームページ
https://www.iheusa.org
IHE ヨーロッパ ホームページ
https://www.ihe-europe.net
IHE 日本 ホームページ
https://www.ihe-j.org/

当社では、医療情報システム標準化への取り組みとして、「IHE-J」が主催する活動に参加しております。
IHE-J 2020 コネクタソン
https://www.ihe-j.org/events/connectathon-2020/announce.html

IHE コネクタソン合格 製品一覧はこちらから

 

IHE Integration Statement (IHE 統合宣言書)

IHE統合宣言書とは、製品のIHE対応状況を宣言している文書です。
製品がサポートするIHE Actor(アクター)及びIntegration Profile(統合プロファイル)等が記載されています。

 

DICOM Conformance Statement (DICOM適合性宣言書)

DICOM (Digital Imaging and Communications in Medicine) とは、医療画像機器のための標準規格です。
この規格は、異なるメーカー、異なる機種の医療画像機器を接続し、各種診断画像とそれらに付随される情報の相互やりとりを目的としています。
また、DICOM適合性宣言書(DICOM Conformance Statement)とは、製品のDICOM規格への準拠と適合範囲を宣言する文書のことを指します。

当サイトで掲載している製品、サービス等の情報は、
医療従事者の方に提供することを目的として作成されています。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではありませんのでご了承ください。

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