新開発 OTR(オプティマムトルクリバース)機能と根管長測定機能の連動により、より安全で効率の良い根管治療を可能にします。
OTR機能は、ファイルにかかる負荷に応じて、繊細な逆回転動作を行い、ファイルの食込み・破折を軽減します。
OTRの繊細な回転動作は、湾曲根管の拡大形成時の根管追従性が良く、レッジ、パーフォレーションの発生も軽減します。
デンタポート OTRモジュールは、お持ちのデンタポート根管長測定モジュールにワンタッチで装着することが可能です。
OTR( オプティマム トルクリバース)
拡大形成時、わずかなトルクがファイルに加わると反転させる機能を搭載。負荷を検知すると、時計回りの切削回転から瞬時に90°反時計方向に回転することで、ファイルに加わる負荷を軽減し、破折しにくくします。
逆回転後は強制的に180°時計回りの切削回転を行うことで、より高い切削効率を実現しました。このことによりファイルへの疲労低減と、湾曲根管でファイルが根管に追従しやすく、レッジやパーフォレーションの発生を低減します。*1
*1 OTRモード時使用不可