ホワイトモード
通常の撮影で使用します。不適合インレー、深いカリエス、不顕性露髄など1～2本の接写から歯列全体まで、幅広い焦点距離で鮮明な記録を残します。
同軸照明モード
根管内まで照明が届く同軸照明により、根管充填前の状態、イスムスの存在などの観察に有効です。
ブルーモード
ブルーの光により、歯牙と⻭垢、⻭⽯、レジンなどを区別でき、より観察し易い画像として提供します。
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Handling and Navigation
簡単操作
撮影は、メモリースイッチを押すだけです。セレクトスイッチを押すと、保存した画像を再生できます。 ライトスイッチはホワイトモード、同軸照明モード、ブルーモードの切替えが可能です。 メモリースイッチの操作により、ポーズ、保存、画像の削除、コマ送り撮影の動作が行えます。 モリタ統合画像処理ソフトで使用する場合、チェアユニットと連動してフットコントローラーで撮影することも可能です。
単歯から口腔全域まで幅広い撮影
フォーカスリングの操作により、単歯の接写から口腔全域まで幅広く撮影することができます。 厚さ12mmの薄いカメラヘッドは、狭い臼歯部へのアクセスもスムーズに行えます。
高品質画像
4群7枚のレンズで構成される光学系と特殊コーティングのレンズにより、明るさ、歪みを補正し、SVGA画質（800×600）を実現しました。
フォー
カスリ
ング焦点距離 用途 1 3 ～ 8mm 接写 2 8 ～ 20mm 単歯撮影、歯列撮影
根管撮影（同軸照明）3 45 mm～ 歯列撮影（口腔全域） -
Network
統合画像処理ソフトでの一元管理が可能
統合画像処理ソフト「i-Dixel」、「i-VIEW」、「Trinity Core Pro」と連携して患者情報との一元管理が可能です。 撮影後、患者さんを待たせることなく、X線画像などと合わせて確認、説明することができます。
i-Dixel、i-VIEWでの観察
i-Dixel、i-VIEWでの一元管理
Trinity Core Proとの連携 -
Penviewer Recorder
専用ビュアソフト「Penviewer Recorder」
統合画像処理ソフトが無くても、付属の専用ビュアソフト「Penviewer Recorder」により、静止画撮影、表示、回転、輝度、コントラスト調整などの編集操作や患者フォルダへの保存、管理が容易に行えます。
輝度、コントラスト調整
術前術後の比較表示（4枚）
回転表示
