沿革 モリタグループの歩み

モリタの歩みは1916年(大正5年),大澤商会の常務取締役であった森田純一が歯科器械・材料の輸入販売事業を行うため,京都市中京区麩屋町通の自宅での「森田歯科商店」創業に始まります。

歯科器械、材料の輸入に着手し、歯科医療を通して理想的な診療環境づくりを整え、ひいては患者である人々の健康を促進したいという思いから、優良品を幅広くそろえて市場ニーズに応えることを基本方針としました。さらに1922(大正11)年には、外国製の小児用治療椅子を参考に委託製造した製品を販売し始め、1933(昭和8)年には、本格的に歯科器械全般の国産化に乗り出しました。

スペースラインの開発と製造販売等、歯科業界と歯科医療発展のために多様な事業を展開してきました。その原動力は、日常より恩を思い,感謝の気持ちを持って良心的な商いをせよという創業者・森田純一の遺訓によるものです。この「四恩の精神」は、モリタのDNAとして受け継がれています。

  • 2018

    2018年6月 株式会社ロッキーマウンテンモリタは 株式会社JM Orthoへ社名変更

    https://www.jmortho.co.jp/

     

  • 2016

    創業100周年

  • 2013

    シンガポール共和国・シンガポールにMDA (Morita Dental Asia Pte. Ltd) を設立

    インド・ムンバイにインド事務所設立

    [モリタ東京製作所] 旧テクノステージ社屋にテクノサービスセンターを開設。

  • 2010

    京都府久世郡久御山町にモリタ西日本物流センター開設

    [モリタ製作所] 更なる技術革新に向け、「テクノラボ」を建設

  • 2007

    東京有明に新ショールーム、デンタルプラザ東京完成

  • 2002

    デンタルプラザ1階に新ショールーム完成

    千葉県松戸市にモリタ東日本物流センター(MEDiC)開設

  • 2001

    VIS活動のもとグループ3社において新ロゴタイプ導入

  • 1998

    中国に南京駐在員事務所設立

  • 1996

    インターネットホームページ「Dental Plaza」開設

  • 1993

    大阪本社第2ビル(インテリジェントオフィス)竣工

    モリタ東京製作所本社ビル竣工

  • 1992

    東西(株)モリタ合併、1社体制スタート

  • 1989

    タイにSiamdent社設立

  • 1980

    ドイツ・フランクフルトに、JME(J.Morita Europe GMBH)を設立
    タイ・バンコクにEAD(East Asian Dental Corporation Ltd.)を設立

  • 1978

    アメリカ・ロサンゼルスにJMA(J.MORITA USA,INC.)を設立

  • 1977

    大阪モリタ本社を吹田市に新築移転し、デンタルプラザと命名

  • 1974

    ブラジル・サンパウロに駐在員事務所を開設

  • 1972

    森田グループの社名表示をカタカナのモリタに改称

  • 1970

    森田特約店制度を改めSFD(Spaceline Franchised Dealers)を組織

  • 1969

    (株)森田製作所東京工場と三殖(株)が合併し、森田三殖(株)(現モリタ東京製作所)が発足

  • 1964

    アメリカ・ロサンゼルスに、駐在員事務所を開設

    “スペースラインチェアーユニット”発売、水平診療の普及の核となった歯科診療装置

  • 1961

    米国 リター社(Ritter)と技術提携リター・モリタユニットを全世界に販売

  • 1945

    伏見の森田製作所、歯科用のユニット・チェアーの製造を開始

  • 1943

    京都市伏見区に、森田製作所の新工場落成

  • 1927

    歯科器械製造部門の専属工場を開設、製造を開始

    “A型”ユニット発表、初の本格的な国産ユニット

  • 1923

    小倉市に、小倉支店を開設

  • 1921

    大阪市南区に、大阪店を開設

  • 1918

    東京市京橋区に、東京店を開設

  • 1916

    森田純一、京都市中京区に、森田歯科商店を創業