写真1:
64歳患者のパノラマ画像
左側上顎第1大臼歯と下顎切歯領域の垂直性欠損を伴う歯周炎による骨吸収を示す。患者は下顎前歯部のぐらついた歯と口臭について訴えた。
写真2:
上顎左側第1大臼歯と下顎の切歯3本の抜歯を含む歯周治療後の下顎前部のコーンビームCT診断とインプラント治療計画
3D画像(小サイズFOV:6×6cm)は小径のデンタルインプラントを2本埋入するに十分な垂直水平方向の骨の高さがあることを示す。
写真3:
下顎前歯部にインプラントを埋入してから2年後の状態
欠損部は、上部構造(骨及び軟組織をカバーするためのピンクポーセレンを適用)、アバットメント、インプラント体(フィクスチャー)の3つの構成部からなる固定式ブリッジによって修復された。